ユーチューバーへの道 〜その1〜

とんでもないことになってしまった。

年末までにSaltwater TVのチャンネル登録を1万人にしなくてはならなくなった。(その記事はこちら

いよいよ腹を決めるときがきたようなのだ。

ユーチューバーへの抵抗感

YouTubeを始めてから5ヶ月が経った。

周りから「おっ、ユーチューバー」などと冷やかされているのだが、その都度ボクは「違うから!」とムキになっていた。

ボクは人から『ユーチューバー』と呼ばれるのがすごくイヤなのだ。

「あ、プロサーファーのけいさんですか?」とか「ライターのけいさんですか?」と声をかけてもらえると「あ、そうです」とヨロコビつつ右手を差し出すのだが、「あ、ユーチュバーのけいさん」と言われてしまうと「いやっ、そういうわけではないんですよね〜。やらされているだけなんですよ」などとつい言い訳がましくなってしまう。

心のどこかでそのことを拒絶しているのかもしれない。

 

しかし最近、奇妙な現象がボクの身の回りで起きている。

ここのところ「あ、いつもユーチューブ見てますよ」と声をかけられるようなことが急増しているのだ。

これまでは「いつも記事読んでますよ〜」とか「雑誌、買いましたよ〜」とありがたいお言葉をいただいていたのだが、最近ではユーチューブがそれに勝ってきているのだ。

これも時代の流れなのか。

抗うことのできないカレントなのだろうか。

そのうち記事を書くことをやめてしまって本物のユーチューバーになってしまうのだろうか。

ん〜、やはりそれには相変わらず抵抗感があるな。

まずは先に文章があり、補足的にユーチューブがあるというのが理想的なのだけど、1万人の登録者を集めるにはある程度ウェイトをYouTubeに移していかないといけないのかもしれないのだ。

高くそびえ立つ1万人の壁

Sプロデューサーの電話を切ったあと、ボーゼンとした時間を過ごしていたのだが、そうこうしているうちにも刻一刻と期限が迫ってくる。何から手をつけたらいいのかわからなかったのでとりあえず世間のユーチューバーたちがどんなものを作っているのかをチェックしてみることにした。

サーフィン関連の動画を見ているうちに愕然とする事実と向き合わなくてはならなくなってしまった。

サーファーのユーチューバーで1万人登録者を得ている日本人は見当たらないのだ。しかも日本のプロサーフィン組織のJPSAですら1万人を下回っているではないか。大会ごとにわりとマメに動画をアップしているというのに。

サーフィンだけのコンテンツではやはり難しいのかと思い、バリ島の観光情報を発信しているバリ在住ユーチューバーを探し当てたが登録者1万人どころかあまり多くのニーズがありそうではなかった。

 

ボクはこの現実に絶望的な気分になってしまった。

せめて1万人以上を集めている人たちがボコボコいるのであれば「おーし、オレも」となるのだが。

ん〜〜〜。

困ったぞ。

本当に困った。

心の整理をつけるにはもう少し時間がかかりそうだ。

有本圭

2018年12月31日。除夜の鐘がなるその時に、チャンネル登録が10000人を超えない場合、ボクはマッチを売りに街に出ます。

※You TubeSaltwater TVのチャンネル登録をどうぞよろしくお願いいたします!