まさかのアジアツアー参戦!?

「今日はちょっと波が小さそうだな〜。ん〜、クタビーチでロングボードでもすっか」

そんな軽い気持ちでクタに向かうとビーチに何やら仮設的な建物が組まれていた。

しかも海にはこれまで見たことのないロングボーダーたちがバシバシと波に乗っているではないか。

ナニゴトだ??

 

そんな中、ひときわスタイリッシュに波を乗りこなすサーファーに目が止まった。

デニだ。

彼はジャワ島バツカラス出身のロガーで、あのDEUSからサポートを受けているプロサーファーなのだ。

再会を喜びつつ「どうしたの?ここで何かあるの?」と尋ねてみると「明日からロングボードの大会があるんだよ」と教えてくれた。

どうりで。

何だかいつもと違うレベルのサーファーたちがひしめきあっているわけだ。

 

大会前の選手たちのセッションにドサクサ的に混じりながらサーフィンをしていると「あなたも明日出るの?」といかにも明るそうなビキニの女の子がボクの横でニコニコしていた。

「いや、出ないよ、出たいけどね〜」

「あら、だったら出ればいいじゃない。主催者に言ってあげようか?」

「えっ? マジで??」

 

ボクはわかりやすく動揺しつつ『ほいなら』とその流れに身を任せてみることにした。

紹介された主催者の中国人男性が「まだスポットが空いているからいいよ。出てください」とあっけなく出場が決まってしまったのだ。

おいおい、マジか。

心の準備が・・・

大会なんて10年は出てへんぞ、となぜか大阪弁になってしまうほど狼狽しつつもそこでもやっぱり『ほいなら』と大会に参加することを決めたのだ。

 

ちょっと聞いてみるとアジアツアーのサーフィン大会らしく、インドネシアはもちろんのこと、フィリピン、韓国、中国、ロシア、日本からの選手たちが参加しているとのことだった。

楽しそうではないか。

しかもフリーセッションを見ている限り、レベルはそこそこ高そうだ。

まあとにかくたまには若者たちに混じってゼッケンをつけてサーフィンをしてみるのも悪くないか。

ほいならね。

有本圭

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