深刻 立ち退きを余儀なくされたワルンの人々

先日の記事でスランガンポイントの目の前のワルン(海の家のようなもの)が消滅の危機にさらされているとの記事を書かせてもらった。(その記事はこちら

あれから約1ヶ月が経ったが、その後も何度かワルンのオーナーたちと土地のオーナーとの話し合いの場が持たれたそうだ。

しかし交渉虚しく計画通りにその場所にはビーチクラブが建設されることが決まってしまった。つまりワルンは立ち退きを余儀なくされてしまったのだ。

 

残念がっているのは他でもない。ワルンに携わっているひとりひとりの顔が浮かんでくるからだ。

あのマッサージのおばちゃん、この後どうするんだろう。

アイスクリームを売りに来るあのおっちゃんは?

ワルンを営んでいたファミリーはこの後どうやって生計を立てていくのだろうか。

余計なお世話かもしれないが、そんな思いが胸に広がっていってしまう。

 

時代は巡っていくものだ。

変化は必然だ。

しかし変わって欲しくないものも確かにある。

海上がりのまったりした時間をローカルスタイルのワルンで過ごせなくなると思うと残念で仕方ない。

 

ワルンに取って代わり、オシャレなバンブー造りのビーチクラブで流行りの音楽を聴きながら倍くらいするビンタンビールを飲む。イタリアンフードかなんかで空腹を満たし、セレブなひと時を過ごす。

まあ、そういうのも嫌いではないのだが、ごくたまにで十分だ。

やはり日常的には少しさびれたローカルのワルンの方がしっぽりと収まりがいい。そこには人と人との交流みたいなものがあり、人間らしいぬくもりが通っているのだ。

通い続けているとローカルプライスになっていったり、サーフィン中に娘の面倒を見てもらったり。

一緒にサーフィンをしたり、時にはバーベキューをしたり。

なんだか思い出を辿るとやっぱり寂しくなってしまうのだ。

 

そんなスランガンの現状をリポートしてきたのでご覧になっていただきたい。

ワルンの人々は想像以上に深刻な状況に陥ってしまっていたのだった。

続きはSaltwater TVで。

有本圭

※You TubeSaltwater TVのチャンネル登録をどうぞよろしくお願いいたします!

7月末までに登録者を3000人にしないとサポートが打ち切られてしまうのです(泣)