サーフィン道

ここ数日間、プロサーファーの皆さんとサーフィンをご一緒する機会が続いている。

もっとも強く感じたこと。

サーフィンとの向き合い方。

その一言に尽きる。

 

バリ島には一年を通してコンスタントに世界中からサーファーがやってくる。シーズンオフがないのだ。

よって日本人に限らず世界中のサーファーと出会う機会に恵まれる。様々な国籍のサーファーたちと出会うが、サーフィンとの向き合う姿勢に大きな違いがあった。

プロなんだかだらね、当たり前じゃない、試合前だし、という考えでは本質が見えてこないので少し掘り下げてみようと思う。

 

サーフィンの道のりを追求していくとそれが終わりのない旅路であることに気づかされる瞬間が訪れる。

終わりなき旅。

「ああ、サーフィンはもう完璧だ。簡単すぎてつまんないから他のなんかをやろ」なんていう未来は永遠にやってこない。

やってもやっても課題が見えてくる。

やってやっても波のことがわからない。

波は地球のリズムと共に変化を続ける。

同じ波は一つとしてない。

波は決して自分に合わせてくれるようなことはない。

科学を取り入れたトレーニングだけでは決して埋められない聖域がサーフィンには存在している。サーフィンはスポーツとしての側面だけでは割り切れない部分が出てくるのだ。

そんな風に考えてみるとどこか修行のようにも感じられる。

『サーフィン道』という言葉があるが、案外しっくりときてしまうのだ。

 

そんな『サーフィン道』にひたむきに向き合い、少しでも先に高みに近づこうとしている人たち。それが今回出会ったプロサーファーたちの姿だった。

Keep surfing。

そんなもんはここまできたら改めて書き立てるようなことでもない。

それを前提にちゃんとその道を一歩ずつ歩んでいきたい。

彼らの姿を見て素直にそう思えたのだ。

 

さあ、本日よりJPSAプロロングボードツアーが幕を落としました。

彼らの魂のサーフィンを目に焼き付けましょう!

有本圭

※JPSAライブ配信はこちらから

インスタグラムkeiarimotoではバリ島ライフをほぼ毎日アップしてます。こちらも是非フォローしてくださいね!

Saltwater magazineのインスタグラムも始めました。こちらもよろしくお願いいたします!!