脱ビギナーサーファー

せっかく海に行ったのにほとんど波に乗れなかった。

しかもそんな状態が何年も続いている。

案外そういうサーファーは多いものだ。

以前サーフィンスクールをやっていた頃にそんな悩みを抱えている多くのサーファーに出会った。

なぜ彼らは波に乗れないのだろう。

ボクはその時改めてそのことを考える機会を得たのだ。

 

彼らの多くは熱心にサーフィンを研究しており、サーフィンの知識はしっかり持っていた。

それでも波に乗ることはできない。

パドルやスタンス、波に乗る姿勢などを分かっていても波に乗ることはできない。なぜなのだろう。

彼らのサーフィンを観察していてボクはあることに気がついた。

もっとも大切なことが欠けていたのだ。

彼らはパドルや自分のサーフィンに集中するあまり、波に対する意識が薄かったのだ。

 

サーフィンの基本はスタンスやパドルなどではなく、『波』だとボクは思っている。

サーフィンが未経験でも波を知りつくしている人であればあっという間にサーフィンは上達してしまうだろう。

波の動きがわかればどこから波に乗れるのかポジションやタイミングがわかってくる。たくさんの波に乗ることができれば当然サーフィンは早く上達することになるのだ。

だからボクはビギナーの人たちにはまず一番に波の見方やタイミグの取り方を教えるようにしている。

指導者としてビギナーサーファーを後ろからプッシュして波に乗せたところであまり意味はない。それでは波に乗ったという経験にはなるがサーフィンの上達には直結してこない。

スクールに来ている時には波に乗れるが、一人で海に出たら途端に波に乗れなくなってしまう。それではあまり意味がないのだ。

 

サーフィンの基本は波。

波を知ることが第一。

波をいかに知るか?

それをわが娘ガル子をモニターに実践してみたので是非参考にしていただきたい。

脱ビギナーサーファーに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

有本圭

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